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国民生活金融公庫の活用その3 個別面接対応法

融資申込書、計画書の提出の後に行われる個別面談の対応法について

 融資の申込が行われたら、通常1週間から10日後に面談が実施されます。この面談は既に提出している申込書と計画書、または保証人や担保、自己資金など細かく査定されていくもので、融資の過程では非常に重要なポイントになります。

 まず融資申込書については、本人の属性、保証人の有無などが判断され、審査で適格でないとみなされた保証人などに対しては、変更依頼を受ける場合などがあります。また多くの信用調査はないようですが、全銀協会加盟の信用調査はしているようです。

 次に事業計画書については、内容に間違いがないか、不明瞭な箇所があれば厳しくチェックを受ける可能性があるので、事前に確認しておくことが重要です。また若干会計法などと異なった注文で金額を算出することを求められることもあります。また事業計画書の内容でもお話した売上の客観性の根拠は必ず面接官は聞いてきます。

 他にも資金の使途についても同様の質問があります。資金の使途とは、初期設備費用、運転資金などの用途のことですが、初期設備費用の場合であれば、購入予定品の見積書や請求書が必要になります。

 自己資金については現在は融資希望額の1/3以上が確認できることが必須になります。この自己資金は開業に着手し、既に捻出している資金も自己資金として扱われる可能性もありますので、必ず証明書類を残しておく必要があります。

 ただし出処が不明瞭な資金(見せ金など)については、自己資金として扱われない可能性があります。預金通帳などの提示が求められますので、急な入金は怪しく思われるのはいうまでもありません。ただしこの場合でも親族からの借入などであれば対応いただけます。

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